油温計を付けてみる

昨日いつものＮ部品でデジタル油温計を買ってきたのです
私のクラッチカバーには温度センサーを付ける所があったので簡単に付けれます
実際はカバーの温度を計ることになるのですが・・・

なぜ突然油温計なのか？
それは先週の奈良ツーリングの帰り道の出来事です
途中で渋滞が続き進まなかった時にエンジンがストップしてしまいました
ずーっとアイドリングだったのでオーバーヒートぎみだった可能性があります
しかし油温を計るものを付けていなかったので何度まで上がったのか不明でした
そこで油温に興味が出てきたので装着する事にした訳です

シガーソケットを外して油温計の電源を繋ぎます
レーダー装着でハンドルクランプは付いていたので取り付け場所は決まりました
毎度ながら装着は大した技術も必要無いポン付けです（笑
何の問題も無く付きました。

キーＯＮにするとちゃんと電源も入り異常無しです
温度は３３度を表示しています
１１時くらいですでに３３度ですから（カバーの温度）気温はもっと高いでしょうね
条件を悪くする為に１３時から出発する事にしました。

行き先は気楽に行ける一庫ダムに決定です
エンジンスタートして油温を見ますがなかなか温度は上昇しません
８０度くらいまでは上昇するのに時間がかかるようですね
多田駅前くらいには９０度を超えていたと思います
９０度を超えると１００度オーバーまですぐに上がります＾＾；
信号待ちで停まってるだけで５度くらい平気で上がるのです
一庫ダムに着く頃には１００度で安定していました
走って風が当たる状態で１００度で安定なのです・・・
走っているとずーっと１００度です
やっぱりオイルクーラー付けた方がいいような気もしてきました


ここで油温を下げる為に写真休憩です
日が当たる場所なので５度くらいしか下がらなかったですが（笑

続いて涼しそうなところがあったのでまたまた休憩です


水浴びできたら気持ち良さそうなところでした
道の途中なので長居はできないのですけど・・・
ここで油温計は９０度くらいまで下がりました
少しのエンジンストップで油温は結構下がるみたいですね

ここから妙見に抜けて茨木と箕面の境界辺りに下りてくる道で帰ってきました
日陰の下り道で９２度くらいまで下がりましたがそれ以外はほぼ１００度ですね
オイルには過酷な状態のようです
来年夏までにはオイルクーラーも検討しようと思いました

部屋に入ってびっくり３８度もありました・・・
どうりで走っても涼しくない訳です。